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2008年8月 4日 (月)

『ごはんとおかずのルネサンス』

7/23にモラタメから届いた本

株式会社イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画

     2008_07300008

の報告です。

本屋さんの店頭だったのか、
それとも新聞か雑誌の紹介記事だったのか、
このタイトルだけは、私の記憶の端にあって、
「あっ!あれだ!!」と即、購入を決めました。

coldsweats01 正直、内容もわからずに・・

料理本だろう。
なにか普通のとは違いそう。

くらいの気持ちで買ったから、
手元に届いた本の大きさに、まず戸惑いました。

帯には
・砂糖は使わない
・下茹ではしない
・あく抜きはしない
・豆腐やこんにゃくを浸けてあった水は捨てない
・煮干は丸ごと使う

とあり
下から2番目の浸け水・・云々には、
賛同できかねるものの、
ちょっとワクワクしながら本を開くと、

料理のレシピ本というより、
食に関する読み物というか、教科書みたいです。

・レシピごとに、
 食材の切り方や大きさを示す写真があったり、
・発音に忠実なのかもしれませんが、
 通常使われている言葉をカタカナ文字を
 シ→スィのように書かれていたり、
・日本の家庭料理といいながら、
 普通の家庭にはないでしょ!?
 という材料(腐乳など)があったり、

読者にとって、
親切なのか、不親切なのか、
よくわからない本という印象ですね~

・・と、

揚げ足取りばかりしているようですが、
栄養の話などでは、
そうそう!と、納得しながら読み進めるところも
かなりありました。
(私も栄養士の資格をもってるんですよ。)

中でも一番面白かったのが、

「偽りのおいしさを知る。」という項目の中で、

●牡蠣ご飯
・かきを入れて1分くらい煮て、ザルに揚げておき、
煮汁はふきんでこします。

○かきを1分も煮たら、かきの味わいも何もなくなりますよ。

というふうに、
一般的な料理のレシピ文、それぞれに、
ひとこと反論して、
無意味(?・・かどうかはご自分で判断下さい)な手間を、
自己顕示、自己満足とバッサリ切っているところです。

そういえば・・
食感や見た目を重視したために、
本来の味や旨みをないがしろにした作り方が、
いつの間にか一般的になってるなぁ~と感じることも
多かったのに、
誰かのために作るようになって、
いつのまにか忘れてしまっていたなぁ~と反省しましたよ。

どちらかというと
clover 理詰めで考えるのが好きで、食について考えたい方に
            お勧めの読み物かもです。

 豆腐やこんにゃくの浸し水の件ですが、
  栄養が溶け出しているというのも、なるほどそうかもしれませんが、
  衛生面では、どうなのでしょう?
  賞味期限偽装などの問題がなくとも、
  作られてから期限までは数日から数ヶ月。
  真空無菌パックでもない限り、
  今日作られたものでも、やはり不安だと私は思いますし、
  栄養のためと、そこまでする気にもなれません。

       

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